高齢者複合施設　有限会社おりの

グループホーム「ぽかぽか」・「ぽかぽかII」は、認知症高齢者の方が落ち着いた雰囲気の中で、 自分らしさを保ちながら、それぞれの個性・能力を発揮して24時間食事付き介護サービスを受けられる共同生活の場とお考え下さい。

利用頂ける方は、６５歳以上、要支援２以上で認知症の認定を受けられており、共同生活の可能な方です。

グループホーム「ぽかぽか」は平屋建て１ユニット定員９名の集合住宅が２ユニットあります。
グループホーム「ぽかぽかII」は平屋建て１ユニット定員９名の集合住宅です。
どちらも共有スペースには、キッチン・リビング・浴室を設け、プライベートな空間と、共有空間とに分かれています。 庭には畑があり、花を育てたり、野菜作りができます。
また、関連施設として居宅介護支援事業所「おりの」、ヘルパーステーション「笑顔」、デイサービスセンター「いきいき」が隣接しています。

認知症症状が出ても、自分らしさを失わず安らげるような家庭的住まいであり、 ケア専門の介護職員（スタッフ）が、生活を共にしながら、見守り支えていきます。

利用料は月83,000円～88,000円が必要です。
内訳は、居室利用料が35,000円～40,000円、管理費が11,000円、食費が39,000円となります。別に、介護保険料の１割負担（*所得により介護保険料の２割の場合があります）が必要となります。

保証金は要りませんが、退居時に居室の破損・クリーニング等の経費は実費でいただきます。

入居者の方が買い物などで使うお小遣いや、散髪代などは各自負担となります。
病院などでの医療費につきましても各自の負担となります。また、個人により使用量の異なる個室の電気料金は各室の実費となります。

認知症高齢者にとって生活しやすい環境を整え、少人数の中で「なじみの関係」をつくり上げることによって、生活上のつまづきや行動障害を軽減し、心身の状態を穏やかに保つことができます。
また、痴呆性高齢者の方に対しては、過去に体験したことがある役割を与えるなどして、潜在的な力に働きかけます。
こうして、高齢者の失われかけた能力を再び引き出し「生活を再構築する」ことが可能になります。

散歩・買い物などにスタッフが付き添いさせて頂きます。

外泊は、連絡して頂ければご自由にして頂けます。

面会は24時間可能となっております。ただし、防犯上20:00～6:00の間は施錠しておりますので、インターホンで呼び出して下さい。
面会の際、ご入居者のお部屋にお泊まり頂く事も可能です。

折野胃腸科内科と提携してご入居者の皆様の健康管理をさせて頂きます。
すでにかかりつけの医院がおありの場合はそのままご利用されても構いませんが受診の際はご家族の皆様に協力して頂きます。

スタッフにいつでもご相談下さい。ご要望・苦情など、どのようなことでもご連絡下さい。